2005-10-16から1日間の記事一覧

構文を理解して読む

専門英書を正確に読むためには、英語の構文が把握できないといけない。センテンスが長くなると、とたんに訳せなくなる学生がいるが、ほとんどが構文が把握できていないことに由来する。センテンスが長い場合、2つ、3つの構文が入り組んでいることが多い。構…

のたうち回って・・・

帰国1ヶ月半前にのたうち回って書きはじめた論文だが、何とか帰国1週間前に書き上げた。郵便では間に合わないので、国際宅配便を使って送った。実際には、書いている途中で、ぎりぎりまでかかることになりそうになり、郵送では無理だと思ったというのが正し…

のたうち回る

締切に追われ、切羽詰まって論文を書いていると、最初に大学院の紀要に発表した論文を書いていたときのことをいつも思い出す。 留学生活も1年半ほどが過ぎ、そろそろ帰国が近づいていたときのことである。いろいろ勉強はしたが、「手ぶら」では帰れない。指…

白い腕輪

授業をしていると、白い腕輪をしている学生を見かけることがある。貧困をなくそうという運動らしい。そういえば、大きな書店で売っているのを見たことがある。 ところで、この腕輪の売上金は貧困で苦しんでいる人々に直接届かないらしい。これが従来の募金活…

今日の予定

天気も悪いようだし、家で論文の直しに集中する。昨日の夜(それもかなり遅く)になって、ようやくやる気が出てきた。切羽詰まらないとやる気がでないのは何とかならんもんかと自分でも思うが、今のところどうにもならない。 いずれにせよ、やる気がなくてもや…

白い靴下

年配の教員にはさすがにいないようだが、とにかくスーツさえ着ていればよいと考える若手教員の中には、スーツなのに白い靴下をはいて平然としている者がいる。これ、ダメである。 スーツには白い靴下は御法度だ。ダークな紺かグレーをはく。柄物は遠目でわか…