2009年を(個人的に)振り返る(初年次教育)

 3年目の初年次教育…。


 個人的には初年次教育に慣れてきて、そこそこやれてきていると思うのだが、少なくない学部教員が不満を持っているようだ…。

 何をやってよいかわからない、できない学生の相手をしたくない…というのが、2大不満要因…のようだ…。前者に関して言えば、大学生活に慣れさせること、後者に関して言えば、能力があるのに伸ばす機会に恵まれなかった学生を見つけて伸ばすことを、きちんとしてくれればいいと思うのだが…。いずれにしても、面倒…ということなのだろう…。でも、やめるわけにはいかないでしょ?

 4年目に入る来年は、個々の教員に委ねる部分を少なくし、組織的に対応する部分を増やすことを考えなければいけない…。