2008年を(個人的に)振り返る(初年次教育)

 2年目の初年次教育…。

 
 2年目で少し慣れた初年次教育…。個人的にも学部全体としてもうまく行ったところとうまく行かなかったところと…。


 まず、うまく行かなかった点…。去年もそうだったが、大学生に成り立ての「子供」の「扱い」が大変だった…。大教室では静かにしている彼らも20人のクラス内では「級友」と一緒におしゃべり…。とくに教科書を使って説明しているときに、こちらの言うことを聞かない…。そんな彼らも小テストや要約作業をさせると静かに取り組むので、もう少し作業をさせるべきだった…。
 
 学部全体の問題としては、担当教員によって取り組み方に濃淡が出たこと…。とくに授業時間を勝手に短縮する教員が数人出たのは問題だ…。何をやってよいか、教員もわからない、手探りの状態ではあるが、この問題は学部内のFD活動を通じて解消していきたい…。