眞鍋を誉める

 先日来、女子アナの話が出てきているので、年末に書こうと思いながら書き損ねた話を書く。

 たまたま見た深夜のお笑い番組に眞鍋が出ていた。番組名は忘れたが、10チャンネルだったと思う。東大卒の女性タレントが日曜の夕方のニュース番組のキャスターを務めているが、それに対抗して横国卒の眞鍋がキャスターに挑戦しようとする企画だった。10チャンネルの女子アナとクイズで知識を競ったり(眞鍋のほうができていた)していたが、秀逸だったのが、眞鍋のナレーション。映像に合わせて、原稿を読んでいくのだが、これがいい!噛むこともないし、映像にきっちり合っている。声質も東大卒のタレントよりもはるかにいいし、聞いてて心地よい。お笑い番組なので原稿はふざけたものだったし、番組の性質上やや情感をオーバーにしたナレーションだったが、それでも眞鍋にナレーターとしての可能性と将来性を見た。

 ブログを読むと、眞鍋の悩みは尽きないようだが、悩みのない人生などないのだから、悩みながら、道を切り開いていってほしい。