M先生の愚痴・・・

 昨日、M先生と話したときに出てきた愚痴。

 1つは委員会の数と回数の多さ。1年目だというのに、6つか7つの委員会に入っている。これは多い。ちなみに私の1年目は委員会はゼロ!1年目は授業準備などで大変だから、まずはそちらに専念してもらおうという、当時の学部長らの考えに基づくものだった。持ちコマも規定よりも1コマ分少なかったが、学部長(当時)は「いいんじゃないでしょうか」とおっしゃってくれた。たかだか9年前のことだが、「古き良き時代」であった。

 その後、「新任教員に早く大学に慣れてもらう」という理由で、1年目から委員会に入ってもらうようになった。とはいえ、せいぜい1つか2つで、さすがに6つとか7つとかはなかった。確かに、M先生は多すぎる。

 おまけに、その中の1つの委員会が毎週のように開かれている。委員長が妙に張り切っているのだ。先週も開かれたこの委員会は、今週もまた教授会のあとに開かれる。教授会のあとには学部の忘年会がある。M先生は幹事だから、それもあって、「何で教授会のあとに開くんですか!?」。私に言われても困るのだが、それが愚痴の愚痴たるところだ。

 私もその委員会のメンバーなのだが、教授会後は学外のある会合に参加するので、長引いたら途中で失礼することになる・・・。幹事のM先生には申し訳ないが、学部の忘年会は欠席する。