ノートの取り方

 初年次教育では、ノートの取り方を教えることが多い。


大学では、板書をしない教員も多いし、板書をする教員であっても、自分で整理してノートを取らないと、あとで見返しても、何が何やらわからないからだ。

 高校、予備校のように、板書をそのまま書き写すと綺麗なノートができあがるというようなことは、大学の授業ではまれだ。書き写すことになれている初年次の学生に、自分で考えてノートを取ることを教える必要がある。