恐怖の招待状・・・

 毎年、この時期になると恐怖の招待状に怯える。茶封筒に入ったその招待状は、メールボックスに入れられるのではなく、どういうわけか研究室のドアと床の隙間から差し入れられる。

 今年もいつこの招待状が差し入れられないかとびくびくしていたら、昨日ついに・・・。

 もっとも昨日は同僚が「はい、これ」と直接持ってきたのだったが・・・。「今年は参加するようにというお達しですよ」と言いつつ、その同僚は「私は未定です」、「いや、去年参加しましたから」と、今年は参加しないつもりのようだ・・・。

 さて、どうしたものか・・・。

 参加すべきか、否か、ここまで悩む温泉旅行もそうそうない。