英書の予習を終えて・・・

 英書の予習が終わった。今回は10ページほどで、分量は少ないし、内容もそれほど難しくはない。担当者の負担は、前回、前々回に比べれば少ない。

 テキストはアメリカやヨーロッパの現代の話が中心だが、歴史の知識がないとちょっと苦しい。前回は壊滅的だったが、今回はどうだろうか。

 今日扱う章では、またアメリカ、ヨーロッパの各国のある統計データが出てくる。果たして担当者は対応する日本のデータを調べてくるだろうか。単に英書を読むということであれば別段調べる必要もない。しかし、大学院の学生であれば欧米についての文献であっても日本との比較の視点を持ちながら読む必要がある。したがって、当然調べておかねばならないのだが・・・。