中華から寿司屋へ

 5時過ぎに家を出たところで、同僚から携帯に電話があったことに気づく。電話をしてみると大学にいるということなので、学部長に会うまで彼の研究室で過ごす。久しぶりなので、いろいろ話が弾む。

 6時半になったので、学部長室に電話するが、応答なし。その後、何度かかけてもやはり出ない。秘書室に電話をすると、6時に会議が始まったばかりだという。終わるのは7時半頃らしい。とりあえず、伝言を頼む。仕方がないので、彼の部屋にいた留学生と、さらにM先生(7月25、26、29日参照)を呼び出し(これが簡単につかまるからおもしろい)、4人で中華を食べに行く。途中、学部長室に明かりがついていたので、寄ってみたが不在。職員がソファに座って待っていた。金曜日の教授会の打ち合わせだという。こちらが学部長に会えるのは、彼のあとということで、とにかく中華料理店へ。

 適当に料理を頼み、同僚とM先生はビールを飲むが、私はウーロン茶にしておく。一通り料理を食べた8時過ぎにようやく学部長から電話がある。疲れ果てているようで、教授会の打ち合わせは明朝にして、とにかく寿司屋へ行くという。仕方がないので、電話で簡単に用件を話し、詳しいことは、教授会のあとでということに。寿司屋は席があるということなので、われわれも寿司屋へ移動し、学部長らと合流。

 最初は楽しく飲んでいたが、途中から侃々諤々の議論になる。とくに学部長と一緒に飲んでいた年配の教員とあとから加わった彼より若い教員2人が、教育を巡って激しくやり合う。まあ、後者は私なのだが・・・。とりあえず2時間ほどそこで過ごし。先ほど帰宅。疲れた・・・。