カフェを出て、食事をして、帰宅…。

帰宅不能な職員と事務所の一角で打合せ…。事務所内のテレビが各所の悲惨な状況を伝え、それを見ている職員の悲痛な反応で、打合せに集中できない…。 途中で学生ホールに残っている同僚が、学生の様子を見に行く…。電車の復旧の見込みはないが、ニュースが伝…

学内に大きな被害は無かったものの、余震は続く…。落ち着いて仕事はできない…。会議は中止となり、帰宅可能となったが、多くの教職員の帰宅の足がない…。電車はすべて止まっている…。携帯はつながらない…。メールは届かない…。 帰れない学生、教職員は200人…

家を出て、カフェ…。

わたしの研究室は書類が散乱した程度であったが、書架から本が崩れ落ちた研究室もあったようだ…。壁に掛けていた時計が落ち割れてしまった研究室もあったと聞く…。ロッカーが揺れで動き、ドアの前に移動し、ドアが開かない研究室もあった…。職員とともに、ド…

今回の大惨事の報道が続く…。信じられない光景、特撮映画でしか見たことのないような惨状が、しかし、現実に目の前に広がる…。 すでに多くの犠牲者が出ている。心よりご冥福をお祈りする。不明者が一人でも多く生還されることを希望する。

地震のエントリを2件書いたところで、目を開けられていない状態になり、就寝…。8時間ほど寝て起床…。 晴れ…。

研究棟に入る…。エレベーターは停止…。階段を上り、研究室…。普段から書類の雪崩が頻発するわが研究室…。どんな惨状か…と思ったら、ドアが少ししか開かない…。揺れでゴミ箱が動き、机とドアの間に挟まっていた…。ゴミ箱を取り除き、ドアを大きく開く…。 書類…

会議の準備を職員としていたら、カタカタ…、カタカタ…と小さな揺れ…が、ガタガタ…、ガタガタと大きな揺れになり、そろそろ収まるだろうと思っていたら、グラリ、ぐらり…と、さらに大きくなった…。 跪き、会議テーブルの下に頭を入れる…。 揺れが収まったとこ…

11時過ぎに大学を出て、コンビニ経由で帰宅…。 まだ揺れている感じがする…。