絶滅の危機・・・

 PC Watchに、シャープ、「GALAPAGOS」メディアタブレットを9月30日で販売終了、の記事・・・。

シャープは、GALAPAGOSメディアタブレット2機種の販売を9月30日12時で終了する。販売が終わる製品は、10.8型ホームモデルの「EB-WX1GJ」と、5.5型モバイルモデルの「EB-W51GJ」。


 何だかな~、という感じだ・・・。GALAPGOSが発表されたときの、大河原克行の記事、シャープは、なぜ電子書籍ブランドを「ガラパゴス」としたのかに書かれているような意図、理念は何だったのだろうか?

 グローバル化が急速に進み、世界共通のユニバーサルな端末が必要とされる中、「クローズド」な仕様で「独りよがり」的(としか思えないよう)な端末がたとえ日本国内だけであっても受け入れるはずがないと思うのだが、ユーザーのことなど考えていないのだろうなぁ・・・。

 「7型はイー・アクセス経由で継続」とのことだが、絶滅の危機に瀕していることは間違いない・・・。