GPの季節

 今年もGPの季節を迎えた。


 大学教育の充実−Good Practice−の話だ。

 文部科学省では、国公私立大学を通じて、学生教育の質の向上などの大学教育改革の取組を選定し、財政的なサポートや幅広い情報提供を行い、各大学などでの教育改革の取組を促進するため、「特色ある大学教育支援プログラム(特色GP)」及び「現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)」を実施しています。

 特色はなくとも、学生の学力の向上を目指す地道な教育に対しても、きちんとした補助をしてもらいたい。GPを獲得して(予算消化のために)開催され(てい)る(のではないかと思われる)シンポジウムに出て思う・・・。まあ、地道な教育の評価が難しいとは思うし、シンポジウムも成果報告のために開くのではあるのが・・・。