コーネル大学式ノート作成法

 Biz.IDに「講義ノートの取り方と復習のコツ」の記事。コーネル大学式ノートの取り方の紹介である。


 コーネル大学式ノートとは、ノートの左端にキュー(Cues)、下端にサマリー(Summary)の部分を残して、ノートをとる方法(上記リンク先の図を参照されたい)。

 ノート(Notes)はキュー、サマリー以外の部分に記す。講義中にノートを取り、復習時にキューに要点、質問事項、記憶の手がかりを記す。サマリーはその名の通り要約を、やはり授業終了後の復習時に記す。

 キューやサマリーを取ることによって、復習をしっかり行い、また試験対策にもつながる工夫。

 日本の大学生の多くはノートを取るのが下手だから、コーネル大学式ノートの取り方を1年次に教えるのはいいかもしれない。