Gmailを使う(1)

 学生、同僚および他大学の研究者とのメールのやりとりは、大学で与えられたメールアドレスをこれまで使っていたが、いろいろ不便なことが多い。

 たとえば迷惑メールが際限なく来る。大学で使っているメーラーも、大学から転送したメールを自宅で受信する際に使っているメーラーも、迷惑メールに対するフィルタ機能は強力ではないので、読みたくないメールをかなり受信する。

 重要なメールにはフラグを立てればいいのだが、忘れることが多い。

 メールは仕事ごとにフォルダを分けて管理したいが、いちいちフォルダをつくるのが面倒だし、自動的にフォルダに振り分けるための明確な仕分けルールもつくりにくい。

 Gmailを使うと、上のような問題点はかなり改善されるように思われる。ということで、最近はもっぱらGmailを使っている。