巨人の星

 アニメといえば、留学中に日本のアニメを結構見たことを思い出した。『おはようスパンク』、『タイガーマスク』などを見たが、とくに印象に残っているのは『巨人の星』だ。外国語でやりとりする飛雄馬と一徹の会話もおかしかったが、一徹が異常なまでの教育パパであることに唖然としたことを覚えている。ある程度の年齢になってから見たからそう思ったのか、あるいは外国語での放送だったからそう思ったのか、はっきりしないが、あれほど子離れできない父親も珍しい、という感想を持った。そんなことは日本では考えもしなかったのだが・・・。


 一徹の飛雄馬への教育もすごいが、J.S.ミルの幼児期、少年期の教育もすさまじい・・・。おまけにこちらは実話だ・・・。どのような教育を受けたか知りたい方は、Wikipediaあたりでどうぞ。