歯医者と写真

 眞鍋が元気なようだ。結構なことだ。もっとも最新の記事によれば、歯医者には通っているとのこと。近くの歯医者に行ってひどい目にあったようだ。近いからというだけで歯医者は選んじゃいけないな。私は30分ほどかけて通ってる。

 ところでブログが順調に更新されているから、こちらが前回の記事にトラバして書こうと思ったら、新しい記事になっている。何回か前の「保険がきかない病気」と前回の「一番気合いの入る撮影」に関連した記事を考えていたら、更新されて書き損ねた。

 書き損ねた前回の写真関連の話だが、大学教員はどういうわけか顔写真を世間にさらされることが多い。雑誌などに記事を書いて、そこに顔写真が入るのはまだいいとして、教員紹介という形で、勝手に顔写真を流布されるのは何とかしてほしい。

 免許証やパスポートなどは、他人に見られるとしても人数も職業も限定的だからいいが、教員紹介の場合には、学生だけでなくその父母はもちろん高校にまで送られていたりするし、場合によってはネットに掲載されていたりする。これがまたパスポート写真とか身分証明所用の写真の余りのようなものが多く、したがって、ほとんどが人相が悪い。これでは大学の評判をかえって落とすのではないかと心配されるような写真ばかりだ。

 まともな写真を出せよ、と思うかもしれないが、だいたいの大学教員は自分の顔に自信がないし、元が悪いからどんな写真でも同じだと思っている。適当な写真を提出しておしまいとする教員がほとんどだ。少なくともうちの大学の場合は・・・。

 それでも大学が金を出して、プロのカメラマンに撮影させたら少しはましになるのではないかと思う。だからと言って、受験者が急増するわけでもないが、それでも大学のイメージはほんの少し良くなるような気がする。

 「一番気合いの入る撮影」の最後に、

さあ、バカ正直 素直に免許証を片手に読んでくださったみなさん、
明日忘れていかないように今すぐ財布に戻してね☆
とある。私はこの記事を読むときに免許証を出しはしなかったのだが、それはきわめて情けない写真だということを知っているからである。

 それはともかく眞鍋は免許証を財布に入れているんだな。芸能人だから定期入れは持っていないわけだ。