社会科見学2

 昨日の2次会、高校側が案内したお店で。パブというのかラウンジというのか、この記事を投稿するに当たってGoogleで検索しても両者の違いがわからなかった(ラウンジパブなんてのもあった)のだが、要するにソファーがいくつかあって、女の子が何人か付いてお酒をつくってくれるタイプのお店。

 前多りが長いことでわかるように、この手のお店にはわれわれは行かない。
 「高校の先生は、こういう店に来るんだ〜」というのは、同僚の1人の感想。高校教員だけでなく、世間一般の人々はこういう店に来るのだろうと思う。「さくら水産」一辺倒のわれわれが例外的な存在だろう。

 女の子たちが焼酎のうす〜い水割りをつくってくれる。ボトルが入れ替えられているから銘柄はわからない。

 「お仕事のお帰りですか?」なんていうお決まりの挨拶。高校側は全員上着にネクタイだが、こちらはノーネクタイがほとんどで、成金趣味的な派手なシャツを着ていたものもいたから、結構マジな疑問だったかもしれない。

 話をしていると、女の子の何人かはうちの大学と同じくらいの偏差値の大学を卒業していることが判明。
 うちの学生がいないか、同僚が聞くと、「金曜日に1人来ています」。学部は違うらしい。

 10時を回ったので、会計。1人5000円にして、残りは学部長にお願いした。酔っぱらっていてよくわからなかったが、学部長は2万円弱払ったはず。このくらいならいいや。

 店を出て、「おかまちゃんのお店、いかがですか〜」という呼び込みを聞きながら、駅へ向かう。同僚の多くは、こちらの方に興味があるようだった。
 次はおかまちゃんのお店を社会科見学か?