研究会

 研究会といってもさまざま。今日行ったのは、各大学の研究者仲間が自主的につくって、運営しているもの。大学教員、大学院生が中心。正確に覚えていないが、全国に100人を超える会員がいるはず。
 事務局(2名)を会員が交代で務める。私も過去2度務めた。事務局には確か1万円ほどの通信費が支給されるはず。月1万ではなく、年1万である。完全にボランティアである。
 事務局は、会報の作成、発送(最近はemail発送で楽になったが、以前は印刷して、封入、郵送という作業が大変だった)、毎月の研究会(月例会)の会場の手配、準備で、忙しい。月例会では司会を務め、その後の懇親会の手配と会計も行う。その他、全国大会の準備などもあるから、かなりの時間を研究会のために割かなければならない。そうそう、会費の徴収、会計報告も重要かつ大変な仕事である。
 以前は時間が確保しやすい院生が事務局を務めることが多かったが、会場手配(基本的に大学の会議室、教室)のことを考えると、教員がいた方がいいということで、教員、院生のパタンが多い。
 今日の研究会から新事務局による運営が始まった。1年間、よろしくお願いします。旧事務局にはお礼申し上げます。